眠れない人がしている意外な癖とは
今日は、眠れない人が無意識にやってしまっている癖の話をしたいと思います。
この癖が原因で眠れないというわけではありませんが、眠れない状態をより強くしてしまう原因になってしまっているかもしれません。
あなたももしかしたらやってしまっているかもしれませんので、是非参考にしてみてください。
眠れない時にやってしまう癖とは?
無意識のうちに自己暗示をかけている
そんな訳ないと思われるかもしれませんが、あなたは、眠れない時にこんな風に考えてしまっていませんか?
「ああ…また今日も眠れない…。眠れない眠れない…。」
と。
眠れないのだから当たり前と思うかもしれませんが、眠れない時にこんな風に「眠れない眠れない」と唱えていると、本当に眠れなくなってしまいます。
なぜならその声を一番聞いているのはあなた自身だからです。
自分が普段口に出したり思っている言葉は、脳と体に必ず影響を与えます。
眠れない状況と眠れないと思う事を切り離して、眠れなければ一度起き上がってまた眠気が来るのを待つなどして、眠れない事に意識を向けたり、言葉に出さないようにする習慣を身につけてみてください。
夜になる前から、「今日は眠れるかな?」と意識してしまう。
寝付きが悪かったり途中で目が覚める日が数日続くと、まだ明るい時間から「今日はちゃんと眠れるかな?」と考えてしまいます。
そうなってしまうと、夜が近づくにつれて徐々に緊張してきてしまい、睡眠に意識がいき過ぎてしまい、頭が冴えてますます眠れない状態になってしまいます。
眠れない事に過敏に反応してしまう。
人は、1日眠れなくても命に支障をきたす事はありません。
逆に、3日以上一睡もせずに過ごす事も出来ません。
この場合、問題なのは眠れない事ではなく、眠れない事に過剰に反応し過ぎて精神的に不安定になってしまう事です。
一歩引いて冷静に自分の状態をみて、慌て過ぎずに過ごす事が大切です。
こういう時におすすめなのが、
- 睡眠アプリで自分の睡眠を客観的に評価する
- それを記録にとる
です。
自分自身では全然眠れていないと思っていても、実際には眠れている場合もあります。
眠れない日が続く
↓
精神的に不安定になる
↓
更に眠れない
という悪循環が生まれて来てしまいます。
一歩引いて客観的に自分の状態をみる事は、この悪循環から抜け出す一歩になります。
まとめ
眠れない事に囚われ過ぎてしまうと、自分自身で眠れないと思い込んでしまったり、状況を悪化させてしまう事にもなってしまいます。
そんな時は
運動
瞑想などの呼吸法
好きな事をする
などをして、なるべく睡眠に囚われ過ぎないようにしてみてください。
あなたの睡眠の問題を解決出来るお手伝いが出来たら嬉しいです。