眠れない時は、無理に寝なくていいんです。
ベッドに入って、気づいたら1時間。
なかなか眠れなくて、ついついスマホに手が伸びてしまい、さらに目が冴えてしまう…。
あなたには、こんな経験はありませんか?
翌日が休日なら多少は気楽かもしれませんが、仕事があると、「早く寝ないといけないのに…」と焦ってしまいかえって眠れなくなる…なんてこともありますよね。
少し前までは、「眠れなくても、布団で横になっていれば疲れはとれる」
と言われていましたが、最近の研究では、
「眠れないくらいなら、いっそベッドから起きてしまった方が良い」
とされています。
無理して横になって眠気が来るのを待つよりも、一旦起き上がってソファに座って、また眠気が来るのを待つ方が、睡眠時の質は高まり、精神衛生上にも良いことがわかったからです。
眠れないのにずっとベッドにいると、脳の中で、「ここは、眠れないつらい場所」という刷り込みが出来上がってしまい、ベッドに入るたびに、「今日も眠れないのか…」という思考が自然と出来上がってしまいます。
そのため、「ベッドは寝る時以外は使わない」という習慣をつけることによって、寝付きの悪さを解消することができます。
眠れない時、無理に眠る必要はありません。
季節の変わり目の今の時期は、体の中でも様々な変化が起きて、気分も落ち込みやすい時期です。
逆に言うと、生活習慣を見直すいいチャンスです。
生活習慣の改善をし、より良い毎日を過ごしましょう。
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